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2010.9.2 更新

 


  • ニュース
    9月2日

    【セントウルS】キンシャサ良化12秒6

    《美浦》高松宮記念で悲願のGI制覇を果たしたキンシャサノキセキ(堀、牡7)は、ポリトラックで単走で追われ、6ハロン82秒4−66秒5−52秒3−37秒8−12秒6(馬なり)。「帰厩後も順調で、追うごとに良くなっている。59キロは楽ではないと思うが、状態の良さと能力でカバーしてほしい」と橋本調教助手。

    《栗東》CBC賞1着以来のヘッドライナー(西園、せ6)は坂路単走で4ハロン52秒2−37秒7−12秒6(強め)。「函館スプリントSを使う予定でいたが、直前に外傷を負って断念して放牧へ。1週前追い切りとしては予想以上に動いた。久々でも走るタイプだが、阪神に良績がないのが気になる」と西園師。北九州記念13着のケイティラブ(野元、牝6)はCW単走で6ハロンから84秒1−68秒3−53秒5−39秒1−12秒0を余力を残してマーク。「前走は距離もあるが、流れが厳しかった。今度も6ハロン戦で、しかも直線に坂がある。そのあたりがどうか」と野元師。

    香港馬グリーンバーディー、2日朝到着

    セントウルS→スプリンターズSに出走予定の香港馬グリーンバーディー(C・ファウンズ、せ7)が2日朝に到着。輸入検疫のため成田空港経由で千葉・白井市のJRA競馬学校に移動した。自厩舎から約11時間の輸送だった。「輸送も順調にきたので、問題ありません。来週火曜(7日)に強めの調教を行い、それ以外はキャンター中心のメニューになる予定です」とビュッセイ調教助手。

    【古馬次走報】マルブツリードはシリウスSへ

    ★…新潟記念3着サンライズベガ(栗・音無、牡6)は、産経賞オールカマー(26日、中山、GII、芝2200メートル)の予定。16着テイエムプリキュア(栗・五十嵐、牝7)は、エリザベス女王杯(11月14日、京都、GI、芝2200メートル)がラストランの予定で、府中牝馬S(10月17日、東京、GIII、芝1800メートル)を挟む可能性も。

    ★…朱鷺S2着ワールドハンター(栗・坂口則、牡6)は、エニフS(20日、阪神、OP、ダ1400メートル)。

    ★…阿蘇S8着マルブツリード(栗・大根田、牡7)は、シリウスS(10月2日、阪神、GIII、ダ2000メートル)。交流GIIIサマーチャンピオン2着の僚馬ダイショウジェット(牡7)は、放牧を挟んで武蔵野S(11月14日、東京、GIII、ダ1600メートル)。

    ★…高松宮記念18着後、放牧に出ていたエイシンタイガー(栗・西園、牡4)は来週に帰厩。スプリンターズS(10月3日、中山、GI、芝1200メートル)へ。

    美浦トレセン、残暑で調教時間を変更

    美浦トレセンでは、来週7日から10日までの4日間について、調教時間を当初の午前6時開始から5時開始に繰り上げることになった。いわゆる“夏時間”の5時開始は今週いっぱいで終了するのが通例だったが、厳しい残暑の中、6時開始では馬に負担がかかるとして、調教師会が関係各所と折衝。来週の4日間は5時開始を継続することが決まった。

    メルボルンC参戦予定トリック、19日出国

    メルボルンC(11月2日、フレミントン、GI、芝3200メートル)への参戦を予定しているトウカイトリック(栗・野中、牡8)は、3日から17日まで東京競馬場で輸出検疫を受け、19日に出国する。

    藤原英師、フラッシュは「いい体に」

    ダービー馬エイシンフラッシュ(栗・藤原英、牡3)が1日、滞在先の函館競馬場から、滋賀県の栗東トレセンへ帰厩した。藤原英調教師は「いい体になって帰ってきた。目標のレースに向けて頑張って仕上げていきたい」とコメント。神戸新聞杯(26日、阪神、GII、芝2400メートル)から始動して、菊花賞(10月24日、京都、GI、芝3000メートル)で2冠を目指す。

    GI3勝馬アパパネ、坂路で12秒4

    ローズS(19日、阪神、GII、芝2000メートル)で復帰するGI3勝馬アパパネ(美・国枝、牝3)が1日、坂路で4ハロン51秒3−37秒5−12秒4(馬なり)の追い切りを消化した。「今週から坂路のウッドチップを入れ替えたので時計がかかっていますが、順調に来ていますよ。さすがにこの暑さで息遣いは少し悪いけど、まだここに来て成長していますね」と国枝調教師。気候次第だが、来週の追い切り後に栗東へ移動する予定だ。

    ソウルフルヴォイスが秋華賞断念

    秋の飛躍が期待されていたソウルフルヴォイス(美・田村、牝3)が、出走を予定していた秋華賞トライアルの紫苑S(11日、中山、OP、芝・内2000メートル)を回避することになった。1日、田村調教師が明らかにしたもので、大目標だった秋華賞も断念する。

    同馬はキングカメハメハ産駒で、未勝利戦→ミモザ賞→エーデルワイスSと3連勝中。特に前走では上位人気の牡馬を撃破して快勝。秋初戦となるはずだった紫苑Sの有力候補と見られていた。

    2週前に坂路で好時計をマークするなど順調ぶりをアピールしていたが、その後、暑さから疲れが出て体調が整わないことを理由に回避となった。4日に宮城県にある山元トレセンに移り、休養に入る予定。

    【セントウルS】メリッサ調整順調12秒6

    《栗東》北九州記念で重賞初Vを飾ったメリッサ(佐山、牝6)は坂路を単走で4ハロン53秒5、ラスト1ハロン12秒6を馬なり。「前走後も変わりなく来ている。バテていた去年より状態はいい。あとは(阪神の)坂がどうかだけだね」と猿橋調教助手。

    エスポワール、坂路で時計12秒5

    かしわ記念でダートGI5連勝を飾り、現在は栗東で調整中のエスポワールシチー(栗・安達、牡5)が1日、坂路で4ハロン54秒6、ラスト1ハロン12秒5を馬なりでマークした。「先週まで3週連続で15−15(1ハロン15秒平均)を乗って、今週は馬なりで少し負荷をかけました。これからは強弱をつけた調教をしていきます」と安達調教師。秋はマイルCS南部杯(10月11日、盛岡、交流GI、ダ1600メートル)から、米GI・BCクラシック(11月6日、チャーチルダウンズ、ダ2000メートル)に挑む。

    ドリームジャーニー右前脚不安なし

    宝塚記念4着後、戦列を離れているドリームジャーニー(栗・池江寿、牡6)が1日、放牧先である栗東近くのグリーンウッドから帰厩した。

    「(以前痛めた)右前脚の球節の状態も今は安定しています。いい体調で秋初戦を迎えられそうです」と池江寿調教師は説明した。

    産経賞オールカマー(26日、中山、GII、芝2200メートル)から始動。様子を見た上で天皇賞・秋(10月31日、東京、GI、芝2000メートル)に参戦する。その後は連覇を狙って有馬記念(12月26日、中山、GI、芝2500メートル)に進むか、あるいは香港遠征を行う可能性もある模様だ。

    【次走報】ゲレイロ、スプリンターズSへ

    ★…札幌競馬場に入厩している栗東・昆厩舎のキーンランドC8着ローレルゲレイロ(牡6)、札幌記念4着ヒルノダムール(牡3)、阿寒湖特別を勝ったシルクオールディー(牡3)は来週7日、栗東に帰厩。ゲレイロはスプリンターズS(10月3日、中山、GI、芝1200メートル)、ヒルノは菊花賞(10月24日、京都、GI、芝3000メートル)に直行。シルクは神戸新聞杯(26日、阪神、GII、芝2400メートル)から菊花賞へ。

    ★…宝塚記念10着フォゲッタブル(栗・池江郎、牡4)は1日に栗東トレセンに帰厩。京都大賞典(10月10日、京都、GII、芝2400メートル)から始動。

    ★…高松宮記念13着以来のプレミアムボックス(美・上原、牡7)は北海道・千歳の社台ファームから4日、美浦に帰厩。スプリンターズSへ。

    ★…天の川Sを快勝してオープン入りしたミステリアスライト(美・小島太、牡5)は、宮城・山元トレセンから3日、美浦に帰厩。産経賞オールカマー(26日、中山、GII、芝2200メートル)へ。

    ★…キーンランドC5着モルトグランデ(美・久保田、牡6)は福島民友C(10月24日、福島、OP、芝1200メートル)が有力。6着ウエスタンビーナス(美・鈴木康、牝7)はスプリンターズS。

    ★…しらかばSを快勝したクリールパッション(美・相沢、牡5)はエルムS(20日、札幌、GIII、ダ1700メートル)へ。阿蘇S2着ダイナミックグロウ(栗・目野、牡6)もエルムSへ。

    ★…東海S2着トランセンド(栗・安田隆、牡4)は、シリウスS(10月2日、阪神、GIII、ダ2000メートル)か白山大賞典(10月5日、金沢、交流GIII、ダ2100メートル)で復帰の予定。

    ヴィクトワールピサが追い切り

    仏GI凱旋門賞の前哨戦ニエル賞(12日、ロンシャン、GII、芝2400メートル)に出走予定のヴィクトワールピサ(栗・角居、牡3)が1日、エーグル調教場芝コースで3頭併せで追い切りを行った。弥生賞以来の騎乗となった武豊騎手は「幅が出て大きくなった印象を受けました。追い切りでは、手前を替える時に多少ヨレるところもありましたが、道中の反応は良く、トライアルの1週前としてはいい状態に仕上がっています」とコメント。

    蛯名騎手がフランス遠征

    蛯名正義騎手(41)=美・フリー=は、フォワ賞(12日、ロンシャン、GII、芝2400メートル)にナカヤマフェスタ(美・二ノ宮、牡4)と参戦するためフランスに遠征する。出張期間は6日から14日まで。

    経営委員会の任命…和田氏が新任

    農水相から1日付で日本中央競馬会経営委員が任命された。定数6で、任期は3年。和田紀夫氏(日本電信電話(株)取締役会長)が新任で、牧太郎氏ら5人は再任された。

    9月1日

    アドマイヤオーラ引退、今後は種牡馬入りも

     8月29日の新潟記念で最下位の17着に敗れたアドマイヤオーラ(栗・松田博、牡6)が、引退することになった。近日中に生まれ故郷の北海道安平町・ノーザンファームに移動する予定。同馬はデビュー当初から注目を集め、07年のGIIIシンザン記念、GII弥生賞、08年のGII京都記念と重賞3勝を挙げたほか、皐月賞4着、ダービー3着など牡馬クラシックで活躍し、4歳時にはドバイににも遠征(ドバイデューティフリー9着)した。今後についての詳細は決まっていないが、父アグネスタキオン、母ビワハイジ、半妹にブエナビスタがいる超良血馬で、タキオンが昨年6月に11歳で急死していることからも、その後継として種牡馬入りする可能性が高そうだ。通算戦績は16戦4勝(うち海外1戦0勝)。

    フラッシュ栗東帰厩、神戸新聞杯から始動

     今年の日本ダービー馬エイシンフラッシュ(栗・藤原英、牡3)が1日、調整を行っていた函館競馬場から、栗東トレセンに帰厩する。

     これから調教のピッチをあげていく予定で、神戸新聞杯(9月26日、阪神、GII、芝2400メートル)から始動し、菊花賞(10月24日、京都、GI、芝3000メートル)に向かう。

    キルシュブリューテ引退、来春から繁殖生活

     キーンランドCで14着に敗れたキルシュブリューテ(美・和田道、牝6、父マンハッタンカフェ)はこのレースを最後に引退、31日に生まれ故郷の北海道・新冠の対馬牧場に帰った。当地で来春からの繁殖生活に備える。44戦5勝。

    8月31日

    豪州遠征断念マイネルキッツ、1日放牧へ

     歩様の乱れで豪州遠征を断念したマイネルキッツ(美・国枝、牡7)は1日、北海道新冠町のビッグレッドファーム明和に放牧に出されることになった。「秋に使えるかどうかは、牧場に戻った後の様子を見てからになります」と国枝調教師は話しており、ジャパンC(11月28日、東京、GI、芝2400メートル)への参戦などは流動的な情勢となっている。

    前JRA理事長、高橋政行氏31日死去

     高橋政行氏(たかはし・まさゆき=前日本中央競馬会理事長)が8月31日午前4時6分、胆のうがんのため死去、70歳。岐阜県出身。通夜は2日午後6時、葬儀・告別式は3日午前11時、港区芝公園4の7の35、増上寺光摂殿で。喪主は妻、澄子(すみこ)さん。

     第13代JRA理事長を1999年から2007年まで務めた。

    フェスタ追い切り、蛯名騎手「いい状態」

     凱旋門賞(10月3日、ロンシャン、GI、芝2400メートル)出走を目指して渡仏しているナカヤマフェスタ(美・二ノ宮、牡4)が31日、滞在先のコワイラフォレ調教場で、日本から駆けつけた蛯名正義騎手が騎乗して6ハロンからの追い切りを行った。蛯名騎手は「馬は落ち着いていて雰囲気もいいですね。いい状態に仕上がっていると思います」と手応えを感じていた。二ノ宮調教師も「芝が深く、馬場も軟らかかったのに、上手に走っていました。来週(8日の予定)、追い切ればいい状態でフォワ賞(12日、ロンシャン、GII、芝2400メートル)に臨めると思います」と話した。

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