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2010.3.11 更新

 


  • ニュース
    3月11日

    ブエナ、ドバイ制覇へ不安なし

    ドバイ遠征を控えたブエナビスタ(栗・松田博、牝4)とローレルゲレイロ(栗・昆、牡6)が10日、国内最終追い切りを行った。2頭ともに力強い動きで文句なしの態勢。ともに13日に決戦の地へと出発する。

     ブエナビスタが、ドバイシーマクラシック(27日、メイダン、GI、芝2410メートル)へ向けて疾走。夜明け前のCWコースでラスト1ハロン12秒4を叩き出した。

    「長めからしっかりと追い切れた。順調にきているし、それが何より」

     松田博調教師が大きくうなずいている。6ハロン(83秒2)から数字を刻めたのは、状態に不安がないからこそ。単走でも集中力十分。馬場の外めを軽快に進み、直線に入りゴーサイン。ゴールまで素軽い走りを維持した。愛馬の初の海外遠征にも、「落ち着いている馬やから、環境が変わっても大丈夫やないか」と不安の色は見られない。

    今季初戦の京都記念を快勝して、臨戦過程は文句なし。距離、左回りは昨年のオークスで経験済みだ。「向こうで普通の状態でレースができれば、普通に結果が出るやろ」とトレーナー。昨春の牝馬2冠で2着に破ったレッドディザイアが、ドバイの前哨戦(マクトゥームチャレンジラウンド3)で豪快に差し切り海外初挑戦で重賞制覇。ディザイアがワールドCに出走することから現地での対決はなくなったが、ブエナにも期待が高まる。

    ゲレイロ「元気良すぎる」12秒5

    ドバイ遠征を控えたブエナビスタ(栗・松田博、牝4)とローレルゲレイロ(栗・昆、牡6)が10日、国内最終追い切りを行った。2頭ともに力強い動きで文句なしの態勢。ともに13日に決戦の地へと出発する。

    ローレルゲレイロは坂路で単走。大きなストライドで徐々にピッチを上げ、ラスト1ハロン12秒5(4ハロン54秒5)でフィニッシュ。「そんなにやらなくても良かったけど、元気が良すぎるから(ガスを)抜くために調教した。前回よりも体が絞れている」と、昆調教師。ドバイゴールデンシャヒーン(27日、メイダン、GI、AW1200メートル)へ、態勢は整いつつある。

    ウオッカ、15日に愛国で繁殖入り

    4日にドバイでの前哨戦マクトゥームチャレンジ・ラウンド3(8着)のレース後に鼻出血を発症し、目標のドバイワールドCを断念して引退を発表したウオッカ(栗・角居、牝6、父タニノギムレット)の繋養先への移動スケジュールが10日、明らかになった。UAE・ドバイのメイダン競馬場から13日に出発。14日に英国を経由して15日に愛国のギルタウンスタッドに到着する予定。そこで繁殖牝馬としての新たなスタートを切る。

    【ダイオライト記念】セブン重賞初挑戦でV

    第55回ダイオライト記念(10日、船橋10R、GII、4歳上OP、ダ2400m)内田博幸騎乗で単勝2番人気のフサイチセブンが、2番手追走から抜群の手応えで最後の直線に向くと、あっさり抜け出し2馬身半差で快勝。重賞初挑戦ながら強さを見せつけ、ダート戦線の主役に名乗り出た。2分31秒3(不良)。外から脚を伸ばしたマイネルアワグラスが2着、さらに3/4馬身差の3着にマコトスパルビエロが入りJRA勢が上位を独占。単勝1・7倍の断然人気に推された地元のフリオーソは5着に敗れ、3連覇は成らなかった。

    オースミグラスワンが登録抹消

    06、08年のGIII新潟大賞典を勝ったオースミグラスワン(栗・荒川、牡8)が10日付で競走馬登録を抹消した。通算成績32戦7勝、獲得賞金2億1028万2000円2勝。今後は新潟競馬場で乗馬となる予定。

    3月10日

    【古馬次走報】ストレートインは京葉Sへ

    ★…有馬記念8着後休養しているイコピコ(栗・西園、牡4)は予定していた産経大阪杯(4月4日、阪神、GII、芝2000メートル)から阪神大賞典(21日、阪神、GII、芝3000メートル)へ復帰を早めることに。ここには京都記念4着ホクトスルタン(栗・庄野、牡6)も駒を進める。

    ★…オーシャンS3着シンボリグラン(美・畠山吉、牡8)、4着プレミアムボックス(美・上原、牡7)は高松宮記念(28日中京、GI、芝1200メートル)へ。10着アイルラヴァゲイン(美・手塚、牡8)も高松宮記念に登録するが、東京スプリント(4月7日、大井、交流GIII、ダ1200メートル)も視野に入っている。12着アーバニティ(美・古賀慎、牡6)は9日に宮城県山元TCへ放牧に出された。

    ★…中山牝馬Sの登録を発熱の影響で見合わせたヒカルアマランサス(栗・池江郎、牝4)、同じくフレグモーネの影響で見送ったベストロケーション(美・鹿戸雄、牝5)はサンスポ杯阪神牝馬S(4月10日、阪神、GII、芝1400メートル)に目標を切り替えて調整される。

    ★…スピカSを勝ったショウナンライジン(美・大久保洋、牡6)はダービー卿CT(4月4日、中山、GIII、芝1600メートル)を視野に調整。

    ★…ブラッドストーンSを勝ったストレートイン(美・柴崎、牡4)は京葉S(4月18日、中山、OP、ダ1200メートル)に参戦する予定。

    ★…大阪城Sを制したマヤノライジン(栗・梅内、牡9)はリフレッシュ放牧に出て夏の函館戦を目指す。1戦して函館記念(7月25日、函館、GIII、芝2000メートル)に出走する見込み。

    3月9日

    来春からクレジットカードで馬券が買える

     JRAは8日、東京・六本木事務所で定例記者会見を開き、クレジットカードで馬券を購入できる『JRAダイレクト』を来春から運用すると発表した。売り上げ減に歯止めがかからない現在、新たなシステムがどう効果を出すか興味深い。


     『JRAダイレクト』はインターネット環境のもと、パソコンを使用した方式のみを採用する。詳細は今後決定するが、売り上げ減に悩むJRAにとっては、待望の新たなツールだ。導入時期は5重勝式馬券同様、来春となっている。

     これまでは用意した資金で窓口に行くか、電話投票(IPAT方式)で投票するしか馬券の購入方法はなかったが、利用可能なカードを使えば現金がなくても馬券が買えるようになる。JRAでは「“後払い”の認識ではなく“立て替え”」と説明。クレジットカードの限度額の問題もあり、購入限度額には上限が設けられるほか、システム利用料も必要となる。

     支払いは翌月1回払いのみ。発売時間内に登録することで、ただちに馬券の購入が可能となる。リボルビング払いなど金利負担を伴う支払い方法は利用できず、家族カードや法人カード、一部の提携カードなども利用できない。携帯電話からの購入も不可能。まだ詳細が決まっておらず、今後問題点を煮詰めていくことになりそう。

     窓口で簡単にクレジットカード決済というわけにはいかないシステムだが、新たな馬券購入の方法として注目を集めることになりそうだ。

    新庄愛馬タノシンジョイ、14日中山で出走

     元プロ野球選手で現在はタレントの新庄剛志さん(38)の所有馬、タノシンジョイ(船橋・岡林光、牡3、父ダイタクバートラム)が、14日の中山7R3歳500万下(芝・内2000メートル)に同厩舎所属の左海誠二騎手(34)で出走することが決まった。これまでの4戦は船橋で1、10、9、2着。初芝でどんな走りを見せるか−。

    和田騎手ら幼児寮訪問「勇気づけられます」

     和田竜二騎手(32)=栗・岩元=が8日、京都府京丹後市の峰山乳児院付設幼児寮を訪問して、50万円を寄付した。今年1月30日にJRA通算600勝達成の感謝を込め、通算500勝達成時にも訪問した同院を再び訪れた。会場では、JRAマスコットキャラクターのターフィー、和田騎手の趣旨に賛同した岩田康、大下騎手とともに、約35人の園児たちと記念撮影やゲームを楽しんだ。和田騎手は「1年半前もそうでしたが、ここに来ると僕の方が勇気づけられます。これを機会に実際に馬を見てもらいたいですね」と語り、13日の土曜日に同院の園児26人を阪神競馬場に招待することを明かした。

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